【新NISAでも使える】資産運用歴5年の素人から一歩だけ踏み出しただけ男が高配当と売却益も狙える株と確認すべきポイントを解説

資産運用

こんにちは、こんばんは、ギカレンジャーです

つみたてニーサ?という言葉をポカーンとしながら聞いてから5年

ネットを見ながら、当時は今ほど有名ではなかった

S&P500に何も考えずに妄信(猛進)することから始まった資産運用ですが

着実に積立をしながら、ジュニアNISAや高配当株に拡げてます

※以下、新NISAの概要やS&P500、オールカントリー等の用語がわかる前提でお話します

2024年1月から新NISAがはじまり

「戦後最大の神制度」

と呼ばれるこの制度をいかに活用していくか、、が

今回の大きなポイントとなると確信してます

新NISAの超概要

金融庁が発表している資料が何だかんだで一番わかりやすいです

新しいNISA : 金融庁 (fsa.go.jp)

<新しいNISAのポイント>(金融庁HPから抜粋)

  • 非課税保有期間の無期限化
  • 口座開設期間の恒久化
  • つみたて投資枠と、成長投資枠の併用が可能
  • 年間投資枠の拡大(つみたて投資枠:年間120万円、成長投資枠:年間240万円、      最大年間360万円まで投資可能。)
  • ・非課税保有限度額は、全体で1,800万円(枠の再利用が可能

「無期限化」とか、「非課税1800万」とか、記載のあるすべてが神改正なのですが

個人的に「枠の再利用可能」が大きなポイントだと思ってます

「枠の再利用可能」とは?何が一番活かせるのか

この「枠の再利用可能」ですが

これに一番メリットがあるのは、淡々と積立を重ねていく

「オールカントリー(オルカン)」や「S&P500」等の投資信託

ではなく

「高配当株をベースに株式を買って売却益を狙う」

というものが一番愛称が良いのでは、と考えてます

高配当株とは??

株を保有していると定期的(だいたい半期に一度)に配当金という形でお金が支払われます

保有している企業の利益を一部、株主に還元するという仕組みですね

100円の株を買って半年に一度5円、一年で10円くれる

しかも株は持ったままなので、来年も再来年ももらえるみたいな仕組みです

上記であれば、配当利回り10%となり、このような太っ腹企業は中々いませんが、

だいたい購入金額の3.5%くらいの配当金を毎年出してくれる株(企業)を

『高配当株』と呼ぶのが一般的ですね

売却益とは??

買ったときの株価と売ったときの株価を差額です

100円で買った株が200円まで上昇したので売却した

そのときの売却益は100円ですね

普通の株式のイメージはこちらをイメージされている方も多いのではないでしょうか。

気を付けるべきポイントは

ただ、この株の取引は通常であれば

税金がかかります

どこに税金がかかるかというと

配当金(上でいう10円)、売却益(上②でいう100円)どちらにもかかります

20.315%も

なので、ざっくり20%とした場合、実際にもらえるのは

配当金→10円の利益から20%の税金が引かれるので→8円

売却益→100円の利益から20%の税金が引かれるので→80円

と少し寂しい現実となります

ここで登場するのがNISA様

NISAの仕組みはこの本来かかるはずの20%の税金を

非課税(ゼロ)にします

というものです

さらに加えて、神さま新NISAでは「枠の再利用可能」となるのです

枠の再利用とは?

これまでのNISAの細かな説明は割愛しますが、

これまでのNISAでは年間200万(×5年)の非課税の「枠」がありました

ただし、この枠は一度使うと「利用済」となり「枠」が減少することになります

つまり200万の「枠」の中で、50万の株式を購入

それが60万になったので売却

売却益の10万はNISAの「枠」内なので非課税で10万そのままもらえる

ただし、200万の「枠」から50万の「枠」が減ってしまって

非課税の「枠」が150万になっちゃうんです

この点、神さま仏さま新NISAさまでは、以下のとおりになります

まず、この高配当に投資できる枠の名前が『成長投資枠』という名前になり、

毎年の枠が「200万」から「240万」に『増額』

加えて、年数も「5年」から『無制限』に

※ただし、上限は「1200万」までと決められており、最短では5年ということになりますが

 5年を超えても(何年で1200万まで積み上げても)問題ない、ということがポイントですね

そして、1200万の「枠」から50万の「枠」を売却したときでも

その50万の「枠」が復活し、非課税の「枠」は1200万のままになるのです

この『枠の再利用』を一番、メリットとして享受できるのが

冒頭に紹介した「売却益」なのです(断言)!

新NISAでどのような株を買いどのように売却益を得るのか

なお、先に行っておきますが

投資に絶対はありません。当然リスクもありますが

過去からの積み重ねで成功確率が高い手法があります

その最たる例が「S&P500やポールカントリーでの投資信託」ですね

また、配当金を減らさない企業への「高配当株投資」

これも成功確率が高い手法の一つです

この「高配当株投資」をベースとして、

〇株価が上がれば売る

 →「売却益を得る(非課税で)」+「枠が再利用できる」

〇株価が上がらない、もしくは下がればそのままキープ

 →「利回り4%前後の配当をもらい続ける(非課税で)」

を選択すればよいと思います。

どれだけ株価が上がったら売ればよい?

これも正解はありません

ただ、売るときは自分ルールがあった方が良いでしょう

「まだ上がるかも?」

で一生売れなくなっちゃいますからね

私が決めているルールはただ一つ

利益が10万を超えたら売る(売却益を得る)

です

基本100株単位で購入するので

イケイケな今の状況(2024年1月断面)では、

結構頻繁に10万超えることがあります

答えはありませんが、ご参考にしていただければ

おわりに

これまでからNISAをやっている人も

これまでNISAに手を出したことがない人も

新NISAは新たに始めるのは変わりません

神改正の特徴を踏まえて

〇高配当株を選択

〇10万の利益が出たら売却(でNISA枠復活)

をつの選択肢として考えてもらえると嬉しいです

コメント

タイトルとURLをコピーしました