こんにちは、こんばんは、ギカレンジャーです。
みなさん、リブート、見てますか?
さすがTBS日曜劇場ですね。
面白すぎます。
『リブート』(TBS系)は、「顔を変える」という物理的変化を軸にしながら、
“人はどこまで別人になれるのか”を描く物語です。
物語の中心は、早瀬陸が顔を変え、刑事・儀堂になりすまして真犯人を追う復讐劇。
ここは、本作は第1話から明確に示してます。
ただ
「嘘をついているのは早瀬だけではない」
その中で最も有力視されているのが――
一香=夏海(妻)リブート説です。
今回はこの本命説を軸に据え、そこから派生する“その他のリブート候補”も含めて整理したいと思います。
本命:一香=夏海(妻)リブート説
儀堂の妻・夏海は死亡扱い。
だが遺体の描写は曖昧。
決定的証拠は提示されていない。
一方で登場する謎の女性・一香。
彼女は物語の核心に近い位置にいながら、過去が極端に薄い。
不自然な一致点
・早瀬(儀堂)との距離感が近すぎる
・事件の本質に早い段階で触れている
・合六の構造を“知っている側”の発言をする
さらに重要なのは“視線”の演出。
一香が儀堂を見る目は、
「初対面の緊張」ではなく、
“知っている人を見守る視線”に近い。
もし夏海が生きていたとしたら。
夫を守るために姿を消した
あるいは合六に追われている
証人保護的に顔を変えた
そのどれもが成立しますね
なぜリブートする必要があったのか?
ここが最大の論点。
考えられるのは三つ。
① 合六の資金構造を知ってしまった
夏海が不正資金ルートを掴み、命を狙われた。
② 儀堂を守るための“偽装死”
儀堂を巻き込まないため、自ら死んだことにした。
③ 儀堂のリブートを支援する側だった
実は夫婦で計画を共有していた可能性。
この③が成立すると、物語は一気に夫婦共闘へと変わる。
伏線として機能している描写
・死亡の詳細が語られない
・一香の過去が描写されない
・医療ルート(桑原瞳)の存在
顔を変える技術があり、
資金を洗う組織があり、
戸籍を整える弁護士がいる。
環境は揃っている。
一香=夏海説は感情的にも構造的にも最も美しい。
夫婦がそれぞれ顔を変え、
同じ敵を追っている物語。
これはタイトル『リブート』の意味を二重に回収しますね。
①冬橋航=“第一世代リブート人間”説
本命説を補強するのがこの仮説。
もし一香(夏海)がリブート済みなら、
組織側にも前例があるはず。
冬橋は
・NPO職員
・合六の実行役
という二面性を持つ。
彼の過去は曖昧。
語られない時間がある。
もし彼が“最初の成功例”なら、
合六はすでに複数人を作り替えている。
②海江田勇=戸籍設計者説
顔を変えても意味がない。
本当に難しいのは戸籍。
弁護士・海江田は
名義貸しや裏取引を扱う実務屋。
彼がいなければ、
一香=夏海の戸籍は成立しない。
つまり彼は
・リブートの設計図担当
あるいは
・自身も過去を消した人物
である可能性もあります。
③麻友=過去共有者説
儀堂の妻・麻友。
被害者の立場だが、
情報を持ちすぎている。
もし儀堂が過去にも一度リブートしていたなら、
麻友はそれを知る数少ない人物。
一香=夏海説と並行して、
儀堂側にももう一段階の“顔”がある可能性。
④合六=継承される名前説
最大の構造的可能性。
合六は個人名ではなく称号。
代々“合六”を名乗る存在なら、
彼もまたリブートの産物。
この設定が入ると、
物語は個人の復讐を超え、
“システムとしてのリブート”になる。
今後の展開に注目
現時点で最もドラマ的に美しいのは、
一香=夏海説。
・死亡描写の曖昧さ
・視線演出
・医療ルートの存在
・夫婦というテーマ性
すべてが噛み合います。
だが同時に、
・冬橋=前例
・海江田=設計者
・合六=継承者
が成立すると、
この世界は“複数人が顔を持つ社会”になる。
タイトル『リブート』は、
早瀬一人の話ではない。
誰が、何のために、人生をやり直したのか。
もし最終回で一香が夏海だと明かされるなら、
それは驚きではなく、
“ずっと隠されていた愛の証明”になる。
そしてもし違ったとしても、
顔を変えても、
名前を変えても、
守りたいものは変わるのか?
ここから先は終盤の脚本次第。
あなたはどう見ますか?
一香は夏海か――それとも、さらに深い仮面があるのか。

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